吉祥寺の病院に入院してた祖母が、12/1に八王子の病院に転院した。
無事、心臓の方は持ち直したのだが、入院によってすっかりボケてしまったので、もう退院して自宅療養というのは無理。
痴呆老人の長期入院を受け付けている病院を、父や叔母がケース・ワーカーに相談して見つけてきたのだが、それが八王子だった。


天気が良かったので、試しにバイクで見舞いに行ってみた。
片道1時間半超。甲州街道など渋滞が多いルートだから仕方ないが、電車なら半分の45分の道のり。
しかも八王子に近づくにつれ(?)なんだか段々寒くなった。
帰宅の頃には日も暮れて、完全に凍える状況。帰ってシャワーに飛び込んだら、指先がジンジン痺れた。
次回は電車で行こう。


何度も見舞いに行ったため、私の顔は認識するようだが、どうも孫だとはわかっておらず、看護人の一人だと思っているようだ。以前と同じ「また来るね」という挨拶で別れてくるのだが「待ってるからね」ではなくて「また、宜しくお願いしますよ」と返事されてしまう。
それでも顔を見れば嬉しそうにするので、少しは慰めになっているかと。