綾上町「山越うどん」

http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=515
10:07 ★★☆☆☆

9:00開店の「山越」に9:20到着。既に時遅し。
しかし「がもう」を諦めて来たのだから、これは諦める訳にはイカナイ。こちらは警備員が3名交通整理しているので、おとなしく列に並ぶ。


待つこと50分でやっと評判の「かまたま小」にありつく。皆がこの店を旨いと勧めるし、お代わりするためには再度列に並ぶ必要があるので「つけひやし小」も一緒に頼んでしまう。
天ぷらはあったのだが、二杯+天ぷらはキツイな…と思って…あげを取る(爆)。だって、あげ美味しそうだったんだもん。


「桜の木広場」とか何とか名付けられた、微妙に日本庭園入ってる東屋が用意されている。そこで客は思い思いのベンチに座ってうどんをすするのだ。
同行者が評して「うどんテーマパークみたいになってる…」まだピカピカと真新しい。


さて、期待のお味の方は………


店と友人達の名誉のために言い添えよう。いつもは美味しいのだそうだ。いつもは。


煮立った大きな鍋の前で「はい次!何!?かまたま小!次は?かまたま大」と叫びながら、次々とうどんを放り込み、またうどんを引き上げているおばちゃん。
奥で黙々と玉子をどんぶりに用意しているおっちゃん。
開店から1時間、押し寄せる餓鬼どもに次々とうどんを与えなければならない無限地獄がそこにはあった。
うどん屋さんが何をしたと言うのだ。美味しいうどんを作ってきただけじゃないか。
何故それがこんな苦行を強いられるのだ!?
そう弁護せずには居られない、涙ぐましい光景がそこには繰り広げられていた。


が、今度来たときもこの状態だったら許せないなー。