晴|咳喘息

この週末は新横浜でアイスホッケーを見て、中華街でご飯を食べて、ついでに実家に顔を出してきた。


それにでかける前の土曜日の朝、別のお気に入りの医者へ行ってきたところ「慢性持続性咳嗽」の一種である「咳喘息」と診断された。


比較的新しい病名で、慢性的な咳の場合に考えられる病気の一つらしい。


貰った説明資料や、ネットで調べた内容も、自分の今の症状によく当て嵌まる。
例えば、風邪を契機として発症していることとか、就寝時に酷くなることとか、喘鳴(のどがゼーゼーヒューヒュー鳴ること)や痰は全然伴わないこととか、冷気、運動、会話などで咳が誘発されることとか、咳が一度出ると止まらなくなるけれど、止まれば暫く再現しないなどがドンピシャである。


この病気にはいわゆる「咳止め薬」は効かないのだそうだ。
抗アレルギー剤、気管支拡張剤、吸入ステロイドなどが有効だということで、以下の薬を処方してくれた。
セレスタミン剤(抗アレルギー剤)
・テオロング錠(咳止め・気管支拡張剤)
・ザンタック錠(胃薬)
フルタイド200ロタディスク(吸入ステロイド剤)
全4種類。一気に半分に減った。


また、最近若い女性を中心に急に増えている病気なのだそうだ。
ネットを読んでいると、この病名をまだ知らない医師も多いらしく、長らく適切な治療が受けられなかったと書いている人も結構いる。
臨床像の特徴の中に「8週間以上持続する咳嗽」という記述があって、ぞっとしている。(治療をしなかった場合の話だと思うけど)
連続する咳のせいで体力を奪われるのが辛い。


治さないで放置すると、30%の確率で本当の喘息になってしまうそうなので、心して完治させたい。
2日新しい薬を飲んだ結果、前より少し楽になった(喉の異質感や咳の回数が減ってきた)ので良かった。
…それにきちんと診断が受けられたことで、ずいぶん安心した。この効果も大きいと思う。


話は変わって。


10/23に受けたTOEICの試験結果が来た。
LISTENING 420点
READING 345点
の合計765点。%ランクでは82.4%だそうだ。


そーか、いわゆる「800点」に届かなかったか…とガッカリ。
勉強もせずに受けてそう言うのはズウズウしいが、もしかして間違って800点くらいは行っちゃったりするんじゃないかと夢を抱いていたのだ。自信過剰。
しかも、こんなにLISTENINGとREADINGに差がつくとは思わなかった。
映画DVDを英語字幕で見ることによる訓練ではLISTENINGしか鍛えることができない…ということか。


テープの音声に従って進めば良いLISTENINGと違って、READINGは自分で時間配分しないといけないのに、初めのうち随分とのんびりやっちゃって、最後の長文4題程度は時間が足りなくなって5分で穴埋めしたりしたのが敗因。
あと、文法問題にあたるREADING部分には、ちょっと回答に自信がなかった。
その辺の「速読&ちゃんとした文法知識」を改善すれば点数があがるかな?
というワケで、来年の試験でまずは800点。そんで、できれば900点を目指そうと思う。


朝飯:ご飯、味噌汁、サラダ他/昼飯:ミートソーススパゲティ/夕飯:焼き栗


2005/11/20(Sun) 21:13:12