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コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

コラテラル 75点
先日見たトム・クルーズ出演の映画「コラテラル」。意外と良くて、一緒に見た人たちからは好評だったのですが。
後から、私の大好きな映画「インサイダー」(たぶんすでに６回は見ている)や結構好きな映画「ヒート」(３回は見た)と同じ監督であったことを知りました。
言われてみると、音楽のみで台詞のないシーンの長さ度合いとか、夜の町の雰囲気(撮り方)とかが似ています。男臭いドラマであることはもちろんとして。
しかーし、私的にはこれら２つの名作品と比べると明らかに見劣りのする作品と思うのでありました。中途半端なんだよね、なんかが。何もかもが？
(とは言うものの、同日に見た「SAW」「the Secret Window」の中では一番良かったですよ)

「コラテラル」は見終わって「ロス・アンジェルス…行ってみたい」と強烈に思いました。
とても魅力的に、ダイレクトに街の雰囲気を伝えてくれる感じがしたのです。
…しかし、この感想を漏らしたら、一緒に見た人からは「え、私はロス・アンジェルス怖い街〜行きたくない〜って思った」と突っ込まれました。
私の感覚はどこかリスク志向型に壊れているのでしょうか。

こんな些細な話を誰かにしたいなぁと思って１週間が経ってしまったのです。

職場では殆どこういった雑談をしません。仕事からみの雑談はするけれど。
それが厭だと思ったこともなくて、雑談の多い職場は集中力が殺がれるし、基本的におしゃべりって後から激しく疲れるので、この環境に不満は無いです。
ただ、やっぱりどっかに捌け口は必要で。
だからこそ、今まで穢土楽を続けてきたのだなぁ…と認識した今日なのでした。

朝飯：ヨーグルト、納豆巻き／昼飯：日替わり弁当／夕飯：ヴィダーinゼリー

2004/11/12(Fri) 21:17:20