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急に思い立って日本科学未来館(http://www.miraikan.jst.go.jp/)でやっている「６５億人のサバイバル」という企画展を見てきた。
雑誌などで見かけて興味を持ったのだが、それも３〜４回重なってスイッチが入ってしまったのだ。

テーマが良いし、毛利衛さんが館長の博物館だし、WEBサイトや宣伝も良かったので、かなり期待して行ったのだが、結果はハズレだった。
本館の展示の方が充実しているので、そちらも含めて４時間ほどつぶしたが、もう一度行きたいと思う博物館ではなかったな。

豊洲〜テレコムセンターまでの、モノレール「ゆりかもめ」から見る景色は、工事中の原っぱと、昔ながらの小さな船と、対岸に見える東京タワーなどの東京の遠景と、近未来的なビル群と、突然現れる大型ショッピングセンターと、意外に綺麗な東京湾の水と、遠くに見える工場やコンテナなどが混然としていて、なんとも独特な雰囲気があって好きだ。良く晴れた午前中には、特に観る価値があると思う。
しかし、それを撮るつもりだったのに、カメラを持って行くのを忘れてしまい、じゃ、携帯でいいやと思えば、充電切れだったりして、ガッカリしてしまった。

そんな訳で、今日の１枚は期待はずれだった展覧会のポスターからトリミング。
このポスターもシンプルで、インパクトがあったので、気に入ったのだが、見事に宣伝に騙されてしまったなぁ。

朝飯：コーンスープ、パウンドケーキ、チーズ、野菜ジュース／昼飯：モッツェレラハムサンド／夕飯：五島うどん、野菜スープ