CaplioR2で撮影したC-3030ZOOM

shuratok2005-04-22

デジカメを新調した。
2000年4月に二輪の免許取得とほぼ同時期に、ツーリング記録用にと購入したのが、名機OLYMPUS C-3030 ZOOMだった。
以来5年間、機能面では全くと言っていいほどストレスなく使ってきたのだが、流石にもういいだろうという訳で新機購入に踏み切ったのだ。


条件は、C-3030の持っていた利点を継承して、かつ、より高画素数、速レスポンス、小型化を図ろうというもの。
さんざん検討して、ヨドバシでも悩んだ末に購入したのが、RICOH Caplio R2である。
C-3030 3M pixels、広角32mm〜望遠96mmまでの光学3倍ズーム、F2.8固定レンズ、300g、乾電池◎
CaplioR2 5.2M pixels、広角28mm〜望遠135mmまでの光学4.8ズーム、F3.3〜4.8レンズ、150g、乾電池◎
(F810 6.3M pixels、広角32.5mm〜望遠130mmまでの光学4倍ズーム、F2.8〜5.6レンズ、200g、乾電池×)


本当はF2.8レンズの明るさを譲りたくなくて、ほぼ同機能のFuji F810にも凄く心惹かれたのだけれど、大きさ・重さと乾電池利用とメモリがSD(F810はXD)な点で迷ってRICOHにした。
事前調査ではRICOHを対象外にしてたので、帰ってきてからネットで調べてみると、総合評価は高いものの、やっぱりF3.3が弱点で、室内撮影には弱いとのこと。私は暗いところでの撮影も多いので、選択に失敗したかも知れない。
まだ購入したばかりなので、そう決めつけてしまうのも可哀相だけど。


ダイビング旅行では引き続きC-3030を水中に持っていくつもりだが、使い分けるのではなく完全に後継機としてCaplioR2を選んだので、基本的にはC-3030とはこれでお別れだ。
長らく役立ってくれてありがとう、本当に良い機種だったよ>C-3030


最近のデジカメは高機能な割に小さくて魅力的だ。
ただ、どのレンズも35mmより望遠寄りで、少しだけ広角寄りなレンズに慣れてしまった私には選択の余地が狭かったのが残念。
その問題さえ無ければ、PanasonicLUMIX DMCLZ2もかなり魅力的だったのだけど。
どの機種も必ず1カ所だけ気に入らない点があって、どの要望を優先するかで一番迷った。
もしかして、あとちょっとだけ待てば私が理想とするデジカメが登場したのかも知れないな…


朝飯:ヨーグルト、豚汁/昼飯:日替わり弁当/夕飯:ドトールのサーモンベーグル


2005/04/22(Fri) 23:04:19