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Newマシン Think Pad X40への移行をほぼ終了した。
購入した時にこんなに冷めているのは初めてという盛り下がりぶりなのだが、設定が終了してくるとやっぱり愛おしさも増してくる。
どうやら、単に「もう移行作業はコリゴリ」気分が足を引っ張っていただけの様子。
s30マシンでは3年間に都合5回(6回?)も修理に出して、その度にバックアップだとか、環境復帰だとか大変だったからなぁ。Windowsから再構築した回数も3回?だっけ?


Pentium M 1.2GHzで、1028MBメモリ、HDD40GBという環境になって、漸く今までアップアップしながらだった作業も楽にこなせるようになった。起動も速いしな。快適快適。


昨夜新宿ヨドバシでキーボードカバーを探したのだが、X40のは製造されていないらしく、親切おしゃべりな店員と「まぁIBM ThinkPadは良い製品なんですけどね〜。IBMさんも法人向けに特化しちゃってますし、個人向けとしては今ひとつ人気が…。僕も一時期はThinkPadしか買わない時期があったんですけど今はね〜」と苦笑いな会話。そりゃ重々承知なんだけどね。
自己責任の範囲で壊しまくる私としては、マシンそのものだけじゃなくて、IBMの手厚いサポートが魅力。


サポートと言えば、私はPCの電話サポートなんて、きっと新人とかが持ち回りでやらされてて、マニュアルに書いてある程度の対応しかできないのだろうと高をくくっていたのだが、先日その考えを改めさせられた。
先週末にこのX40のHDDをパーティション分けてDドライブを作ろうと思って、ネットの記事を読みまくった末に、どうも「機種によります」という条件付きの記述の時にX40が乗ってなくて?マークだらけになってしまって、初めて電話サポートに電話してみた。
ネットの記事に「この件については一切サポートいたしません」と明記してあったのだが、その記事じゃ記述が足りないんだから仕方ないだろうとごねるつもりで気合いを入れてダイヤルした。
まず繋がらないだろうと思った電話が一発で繋がった。
出てきた女性に簡単に目的を告げると、打てば響かんばかりの反応が返ってくる。
どれだけの選択肢があり、それぞれのデメリット(制限)や必要事項があるのかを列挙して説明してくれて、たぶん10分弱はおしゃべりしていたと思うのだが、とっても納得して問題も解決して電話を切ることができた。彼女が何か調べものをしてる間に待たされるといった時間もほぼ皆無。
サポートしないと書いている事項についてさえこの親切さなら、普通の問い合わせにはさぞ的確に答えているのだろう。
びっくり。驚いてしまった。私がたまたまアタリな担当者に当たったのだろうか?


朝飯:肉まん/昼飯:ランチパスタ/夕飯:カップヌードル


2004/11/03(Wed) 23:33:25